団体概要
 神奈川医療問題弁護団は、1980年(昭和55年)7月に、医療事故の被害者が泣き寝入りせざるを得ない事が多い状況を打破するため、医療事故被害者の被害回復と医療改善を目指して結成された弁護団です。

 当弁護団は神奈川県弁護士会に所属する弁護士有志で構成されており、公的機関ではありません。

 参加している弁護士は、本庁・支部会員を合わせて160人(2018年(平成30年)2月現在)にのぼり、患者側の皆様からの医療過誤事件に関する法律相談をお受けしております。

 医療過誤事件は、大変専門性の高い分野であり、担当する弁護士にも医学的な知識が必要となります。当弁護団は、団員相互の情報交換や勉強会、協力医を交えての症例検討会などを精力的に行い、事件を解決に導くべく、日々取り組みを続けております。

 当弁護団にて受付を致しました案件については、月1回開かれる弁護団会議において、事案の内容、弁護士の経験(同種事件を取り扱ったか等)や地域などを考慮し、原則として当弁護団内より2名の担当弁護士をご紹介致します。(なお、弁護団として個別の医療事件を取り扱うものではありません)。

 医療過誤事件に遭われたとお考えの際には、是非当弁護団までご連絡下さい。

 

設  立 1980年(昭和55年)7月
代  表 大塚達生(弁護士(神奈川県弁護士会所属))
団 員 数 160名(2018年(平成30年)2月1日現在)
主な活動 ・医療過誤事件の法律相談案件の管理
・担当弁護士による法律相談及び事件活動の実施
・団員相互の情報交換
・医師による症例検討会
・各種研修会・勉強会等
事 務 局 (郵送物送付先)
 〒221-0835
 横浜市神奈川区鶴屋町3-35-11-403

(電話窓口番号)
 045-620-9417

 

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